カタクリの尾根へ


 

先月は雪割草を撮りに近くの里山に出かけたが、結果にはいまひとつ納得がいかなかった。その後なかなか機会がなかったが、四月に入ってようやく時間がとれたのでカタクリの里山へ。
以前から一度やってみたかったことがあります。日記文学の最高峰、永井荷風の『断腸亭日乗』のモジリです。似て非なることは百も承知、不遜をおそれず駄文をを連ねました。ご笑覧ください。

四月三日
雲低く南風強し。春風に誘われ里山に登る。
中腹に至りて、尾根一面のカタクリに遇す。

尾根一面に咲くカタクリ

尾根一面に咲くカタクリ。左上は海。

 

木々は未だ芽吹きを迎えざるも一輪のカタクリ凛として咲く。

カタクリ一輪咲く

カタクリ一輪咲く

曇天一層低く垂れ込め中途より雨落つ。南風甚だし。
薄紫一色のなか白きカタクリ一輪咲く。幸運歓ぶべし。

一輪の白きカタクリ

一輪の白きカタクリ

撮影ほぼ百回に及ぶ。本日一番の作なり。
腕にあらず。天偶々素材を与う。

カタクリ群生す。

カタクリ群生す。

雨止まず。午後早々に下山す。

 


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atmos-nwp の紹介

主に50~80年代の海外ミステリーの紹介を兼ねて読後感を綴っています。本格、倒叙、ハード ボイルド、冒険、スパイ、安楽椅子、ユーモア系等ジャンルは問わず読み散らかしてきました。ときには散歩の道をそれて50~70年代のモダンジャズやスキー、バラ園芸にもふれています。HP「気象と気候値のページ」も運営していますので、興味のある方は一番上のタイトルの下にある<気象と気候値のページへ>をクリックして是非お立ち寄り下さい。
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