真空管アンプキット製作記(2) -機種選び篇-


さて、作ると決めたのはシングル真空管パワーアンプのキットです。
いよいよ、ネットで希望に沿ったキット製品を探しにかかります。条件は、次のように欲張ったものだ。

なんとか手が届く価格であること。
真空管の特性を感じられる(であろう)機種であること。
何十年ぶりかでハンダごてを握るずぶのシロウトでも何とか完成できそうなシンプルな回路であること。

決め手になったのは、YouTube上にseas-lydというIDをもつ方の動画とコメントでした(下と同じですが、詳細なコメントがあります)。

 

この方は、YouTube上で数多くの真空管アンプやスピーカーを紹介されていて、ICレコーダを通じた音であるにもかかわらずそのいずれもがとても個性的で魅力ある響きを伝えていることから、ここで紹介されたアンプキット工房のいずれかにすることに決めた。
最後の最後まで迷ったのが真空管。世に聞こえた300Bにするか、それとも最も真空管らしい音といわれる2A3にするか、KT88という管もなかなかいいのだという。ここへきて、座学である基礎知識の欠如はもちろん、学生時代に通ったジャズ喫茶のマッキントッシュを別にすれば実際に真空管アンプの音を聴いたことがない実学不足も加わって、迷いだしたらキリがない。
悩みに悩んだ末に落ち着いたのは、やっぱり一度はその音を聴いてみたい300Bだった。

最終的に選んだのはココ、大西正隆・真空管アンプ工房 です。
おそるおそるメールで当方のレベルを伝えたところ、返ってきたこんなご返事が背中を押してくれた。

「最初はみんな初心者ですよネ。でも大概何とかなるのが真空管アンプなのです。大丈夫、最後までつきあいます。」

マァ、目をつぶって崖から飛び降りる境地ですネ。***蛇に怖じず。
次回は、いよいよキット到着から製作開始に。

 


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主に50~80年代の海外ミステリーの紹介を兼ねて読後感を綴っています。本格、倒叙、ハード ボイルド、冒険、スパイ、安楽椅子、ユーモア系等ジャンルは問わず読み散らかしてきました。ときには散歩の道をそれて50~70年代のモダンジャズやスキー、バラ園芸にもふれています。HP「気象と気候値のページ」も運営していますので、興味のある方は一番上のタイトルの下にある<気象と気候値のページへ>をクリックして是非お立ち寄り下さい。
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