Linux 環境再構築顛末記(1)


このブログとあわせて『気象と気候のページ』というHPを運営している。気象庁の数値予報モデルプロダクト(GPV:Grid Point Value)をリアルタイムで図化しているサイトです。専門外の方にはチョットとっつきにくい内容だと思うが、短期から長期、地上から高層、天気から波浪にわたる気象庁モデルの多くを図化展開しているという意味ではひそかに自負するところがないわけではない。

『気象と気候のページ』トップ画面。

『気象と気候のページ』トップ画面。

 

 

 

 

 

日本域GPV 海面気圧と地上降水量予報画面

日本域GPV
海面気圧と地上降水量予報画面

 

 

 

この仕組みの初期版を立ち上げたのは2013年2月のことだったが、WindowsXPとUbuntu11.10のデュアルブートにパソコンスペックが追いつかずにすぐパンク、5月に現在の環境を構築したのだが、この間のアレコレは『パソコン乗換え顛末記(2)~(5)』に綴った。 あらためて簡単に仕組みをご説明しておきますと、何のことはない。Windows7パソコン(CPU:core-i7、メモリ4→8GB)にフリーの仮想マシンソフトVMware playerをインストールし、ここにLinux環境(CentOS6.4とubuntu12)を構築して世界的に有名な図化ソフト(GrADSとGMT)を動かしているだけだ。

ハード環境以外は全てフリーソフトでまかない、一銭もお金をかけていないというのもちょっぴり自慢なのです。

それが先日のこと、この処理システム(と呼ぶほどたいそうなものではありませんが)が止まった。みると、
「ファイルシステムに十分な空き容量がありません。・・・・・」
といったようなメッセージが・・・・・。
初期設定時、たしかCentOSには20GBを取ったおぼえがあったのだが、いろんなゴミが積もり積もってパンパンになってしまったようだ。とりあえず、メッセージにしたがってゴミ箱整理などやれることはやってみたが、数日すると再び同じ症状が出てなかなか改善のきざしがみられない。
ここ四年の間、主が遊びほうけている間も働き続けだったせいか、この仕組みにもどうやら限界がきたようだ。ここは、長年の労をねぎらう意味でも永い眠りについていただくのが礼儀というものだろう。

Linuxも図化処理ソフト(GrADS,GMT)もおそらく代替わりしているだろうから、この際ジックリと腰を落として一から環境を再構築してみよう。こちらの腕もすっかりナマってしまった、というより錆ついてしまっているので、いい機会かもしれない。

身構えるほどのことではありませんが、気が小さい性分のうえにそもそも腕におぼえもない。「なにを大げさな」と半分あきれてしまうでしょうが、当人とすればまなじりを決する覚悟で再構築に到った顛末は次回に続きます。


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atmos-nwp の紹介

主に50~80年代の海外ミステリーの紹介を兼ねて読後感を綴っています。本格、倒叙、ハード ボイルド、冒険、スパイ、安楽椅子、ユーモア系等ジャンルは問わず読み散らかしてきました。ときには散歩の道をそれて50~70年代のモダンジャズやスキー、バラ園芸にもふれています。HP「気象と気候値のページ」も運営していますので、興味のある方は一番上のタイトルの下にある<気象と気候値のページへ>をクリックして是非お立ち寄り下さい。
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