Linux 環境再構築顛末記(5)


最後の詰めは、GPV図化処理の再稼動にむけたシェルやスクリプト群のチューニング作業と動作確認だ。一例を挙げれば、GMT5で変更になったコマンド形式やGrADS2.1で変更になった画像作成コマンド(gxps→gxprint)、Fortranソースなどの書き換えで、手間と時間のかかる作業を積み重ねるしかない。
ここにきてようやく気づいたのだが、直近のバックアップ作業を怠っていたために一部最新のファイルが失われていたことに気づくがすでに後のマツリ。みなさん、コアファイルのバックアップ作業は手抜きしないでこまめにしましょうネ。以上、日ごろのずさんな管理の手痛いしっぺ返しをくらった張本人からの反省をこめたアドバイスです。

ここで、再構築の基本的な方針を決めた。単なる復旧再現作業では何の意味も面白みもない。
★GPV図化処理は、基本的にGrADSスクリプト処理に統一する。
★GMTで行なっていた処理はGrADS処理に切り換えるか終了する。
★対象GPVを全球GSM、日本域GSM、メソモデルMSM、沿岸波浪(CWM)、週間アンサンブル(EPSW)、一ヶ月アンサンブル(EPS)とし、一ヶ月アンサンブルガイダンス、全球波浪(GWM)は終了する。

実は、この際WEBデザインも一新したい、という気がある。wordpressで何とかやれないものかと少し試行錯誤を重ねたのだが、データコンテンツ中心のこういったWEBはどうもwordpressにはなじまないようだ。気力と体力がついていかないうえにWEB関連技術が貧弱とあって、少しずつ手を加えていくしかない。

何やかんやで一ヶ月にわたったLinux環境再構築だが、ここにきてようやくカタチをなしてきた。完璧をめざすのはどだい無理なので、ここらへんでリニューアル版公開に踏み切って一休みといきましょうか。
というわけで、WEBタイトルも『雲の切れ間から -数値予報プロダクトの部屋-』に一新して再開しました。

『雲の切れ間から』-数値予報プロダクトを描く-

『雲の切れ間から』-数値予報プロダクトの部屋- トップ画面

 


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atmos-nwp の紹介

主に50~80年代の海外ミステリーの紹介を兼ねて読後感を綴っています。本格、倒叙、ハード ボイルド、冒険、スパイ、安楽椅子、ユーモア系等ジャンルは問わず読み散らかしてきました。ときには散歩の道をそれて50~70年代のモダンジャズやスキー、バラ園芸にもふれています。HP「気象と気候値のページ」も運営していますので、興味のある方は一番上のタイトルの下にある<気象と気候値のページへ>をクリックして是非お立ち寄り下さい。
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