トランス+真空管バッファ式USB DAC


以前から気になっていた、ぺるけさん設計のD/Aコンバータを作ってみた。

実は、この製作を思い立ったのは、この夏にぺるけさんが難病を発症されたとの記事を目にしたからでもある。日を追って重症化してゆくらしいご様子にお掛けする言葉もないまま夏も過ぎようとした頃、視線制御入力を駆使して以前と変わりなく掲示板で活躍されているお姿に、彼の設計したものを作ってみることこそが意に沿うことなのだろうと思うに至った。

次のような言葉も背中を押した。

ホームページタイトルが「情熱の真空管」とあるのに、D/Aコンバータの製作メニューに真空管式がないのは面白くないとずっと思っておりました。(中略)・・・・・一方で古典真空管の趣ある容姿を眺めながらデジタルソースを聞くのも味わい深いだろうなあと・・・・・(略)

できればRコアトランスを使ってみたかったのだが入手には時すでに遅く、実際に作ったのは電源にDC15VのACアダプタとDC-DCコンバータを使ったVer2。例によって、ネットオークションで日本光電のライントランスTD-1と真空管6DJ8を入手し、部品類は千石電商、秋月電子通商、エスエス無線、門田無線の通販で。

電源部

電源部

内部

内部(ボケ気味でスミマセン)

外観

外観

 

真空管6DJ8とライントランスTD-1のどことなくクラシックな趣きは、なかなかどうして捨てたものじゃない。
肝心の音だが、地味ながらも自然でのびのある音色はトランス式USB DACと同様だが、さらに厚みと奥行きが深まった感じである。


atmos-nwp

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主に50~80年代の海外ミステリーの紹介を兼ねて読後感を綴っています。本格、倒叙、ハード ボイルド、冒険、スパイ、安楽椅子、ユーモア系等ジャンルは問わず読み散らかしてきました。ときには散歩の道をそれて50~70年代のモダンジャズやスキー、バラ園芸にもふれています。HP「気象と気候値のページ」も運営していますので、興味のある方は一番上のタイトルの下にある<気象と気候値のページへ>をクリックして是非お立ち寄り下さい。
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